こんにちは ぺぺです。
国際結婚をし10年目 日本在住です。
国際結婚をし日本に在住する場合、配偶者のビザ問題があります。
配偶者のビザはどうしているの？
どんなビザをもらえるの？
永住権の取得をしたいけど、もらうまでどのくらいかかる？
何を用意したらよいの？
そんな疑問にお答えします。
ぺぺ 国際結婚10年目 結婚後、日本の配偶者ビザを申請し取得し、日本へ在住 夫の日本の永住権を7年目で取得 行政書士さんなどを利用せず、自分達で必要な書類を用意し申請。
永住権を取得する前に、国際結婚で申請できるビザの配偶者ビザを申請します。
私たちは、配偶者ビザを6年ほど取得し、その後永住権の申請をしました。
今回は永住権の申請までの手続きについて私たちの体験談も踏まえてお伝えしていきます。
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配偶者ビザ 在留資格更新の手続き
必要な書類
・在留資格認定証明書交付申請書
・写真
・日本人の配偶者の戸籍謄本（全部事項証明書）
・日本での滞在費用を証明する資料
・身元保証書
・日本人配偶者の世帯全員の記載のある住民票
・パスポート提示
・在留カード提示
申請する場所
各都道府県の地方出入国在留管理局で申請
時期にもよりますが、申請する手続きの待ち時間が1〜2時間は普通
3時間以上待つこともあるので、時間に余裕を持っていくことが必要
永住権をもらうまでに気をつけたこと
永住権をもらうために申請基準があります。
・素行が善良であること
出入国在留管理庁より引用
・独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること
・その者の永住が日本に利益に合すると認めらること
私たちは、周囲に永住権を取得している知人がいたため、永住権を欲しい際の注意点をいくつか教えてもらっていました。
その注意点をお伝えします。
できればフルタイムの仕事をする （アルバイトでも可）
日本へ来てから、日本語学校で知り合った友人に紹介をしてもらい、夫はアルバイトを始めました。週5日程度で働いていました。始めは私の扶養に入っていたのですが、扶養枠以上に働いたので、扶養から外し、フルタイムで働きました。
税金や国民年金をしっかりと支払う
日本に在住している人の責任として税金などの支払いがあります。
周囲の人にしっかり支払いをした方がいいと日本についてから言われていたため、延滞することなく毎回支払いをしていました。
外国人配偶者の銀行口座開設し預金をする
外国人配偶者が日本国内で働き、生活できる力があると証明するために、銀行口座を開設。
給料が銀行に振り込まれ、定期的に収入がある証明となるようにしました。
なるべくこの口座は使用しないようにし、預金を心掛けました。
永住権申請をする
必要書類
・永住許可申請書
・写真
・理由書
・身分証明書
（戸籍謄本 、出生証明書、婚姻証明書、認知届の記載事項証明書）
・申請人を含む家族全員の住民票
・申請人又は申請人を扶養する方の職業証明をする資料
・住民税の納付を証明する資料
・国税の納付を証明する資料
・公的年金納付状況を証明する資料
など多くの書類の用意をしました。
私たちの場合、夫は日本語があまり得意ではないため、日本人である私がほとんどの書類の用意をしました。
多くの書類が必要となるため、日本人の手伝いが必要だと思います。
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申請までの流れ（私たちの場合）
永住権をもらえる基準が曖昧で分かりにくいのですよね。
税金や年金の滞納がなく、預金もしっかりできていると比較的永住権は貰えやすいように思います。
外国人の夫は日本へ滞在時間が長くなり、仕事がアルバイトから社員へ昇格し、収入が落ち着いてきたタイミングで永住権の申請を考え始めました。
夫の職場に在職証明書を念のため記載してもらい、前年度の源泉徴収なども用意しました。
永住権を申請するにあたり、どの程度日本に滞在すれば良いのか、どの程度預金が必要なのかなど指標が表示されていなかったので、できる限り予備資料を用意してから、永住権の申請をしました。
永住権の申請後、結果がわかるまでに約4ヶ月待ち、自宅に葉書が届きます。
申請の結果がわかるまでに時間を要すため、ビザの有効期限に余裕を持って申請をした方が良いです。
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