ワーホリに興味があるけど…英語話せなくても大丈夫？
私は実際にワーホリに行ったけど、少ししか話せなかったよ
少しってどのくらい？
行く前に英語は勉強していった方がいいのかな？
会話は中学校1年生で習ったくらいのレベルだったよ。
私はあまり話せなくて後悔をしたから、
行く前に勉強する時間があるならした方がいいかもね！
こういった疑問に答えます！
この記事を書いている私は、看護師を辞めてワーキングホリデーに行った経験あり。
ワーホリに行って、そこで出会った外国人と国際結婚をして結婚生活10年目です。
こういった背景の私が、今回は「ワーキングホリデーに必要な英語力」というテーマで記事を書いていきます。
私はあまり英語は出来ないままいき、大きな失敗や後悔はないですが、勉強していけば良かったと思っています。
※簡単にまとめました。ご興味があれば是非読んでみてください。
ワーホリの現実
実際にワーホリへ行ってみた筆者より、ワーホリの現実をお伝えしようと思います。
色々な考えや境遇があると思います。
一つの例として読んでもらえればと思います。
英語はそこまで話せなくても生活はできる
正直なところ、英語をそんなに話せなくても生活はできてしまうんです。
ワーホリとして人気なカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏へ行くと、首都や大都市には日本人がたくさんいます。
現地の日本人のコミュニティーや語学学校で日本人の友人を作れば、ほぼほぼ日本語で生活できるのです。
働く場所は日本食レストランで働けば、決まったフレーズの英語だけ話せば後は問題ありません。
このように、英語ができなかったとしてもどうにかなるんです。生活できるんです。
日本人はあまり英語が話せない
日本人の多くは文法は結構理解している人が多い気がします。
文法に気を取られすぎて、話すことができない。聞き取りと会話がとにかく苦手な印象があります。
学校での授業の多くは文法を占めていませんでしたか？
リスニングとスピーキングなんてほんとに少なかったですよね。
先生も日本人で日本語なまりの英語…今はどうなんでしょうか…もっと生かせる英語の授業になっているのでしょうか。
正直、昔の学校での英語の勉強ではなかなか現場(現地)で生かせない。
私は、ワーホリへ行く際にエージェントを利用しました。そこで無料の英会話教室もあったのでワーホリへ行く前に何度か参加しました。
ワーホリでは語学学校に３か月通いました。語学学校へ入学する際に受けたテストでは、筆記は“インターミディエート”だけど、会話や聞き取りに不安があるなら “プレ インターミディエート”の方がいいかもねと言われ、その通りにしました。
それでも私は授業に全然ついていけず困惑したのを覚えています。
欧米や南米の人たちは、文法はあまり気にせず、ペラペラと自信あり気に話していて本当に驚きました。
自身満々だから、間違えなんて気にしないんですよね。
文法も大事ですけど、聞き取り、会話が大事だなと現地に行って感じました。
無料体験レッスンをしてみて、自分に合う英会話教室へ行ってみることもおすすめします。
なんとなく行くとあっという間にワーホリは終わる
ワーホリに行く理由を明確にして行かないと、現地で日本人の人とばかり一緒にいて、英語はあまり上達しなかったということがあります。
ただ、英語の上達などは関係なく、のんびり過ごしたいだけなら、それでいいと思います。
でも、せっかく海外へ旅行ではなく、生活をしにいくなら、英語は話せるようになりたくありませんか？
ワーホリに行く前に自分のルールを決めていくといいと思います。
私の場合は、
・旅行で困らない程度の英語力を身に付ける ・他の国の友達を作る ・子供に英語を教える資格を取る ・規則正しい生活をして、肌質改善する ・思う存分遊ぶ(色々なところに旅行に行く)
このような目標を立てて、ワーホリへ行きました。
ほとんどの目標をクリアして、ワーホリを終えました。
目標は人それぞれ なんでもいいと思います。
自分なりのルールなどを決めておくと◎
ワーホリでの後悔とは？
後悔で一番聞くのが、“思ったよりも英語を話せなかった” “行く前にもっと英語の勉強をしていけばよかった”というものです。
ワーキングホリデーに行くと自然と英語ができるようになると勘違いをしている人が多いかもしれませんが、正直自然に英語を覚えることは難しいです。
日本にいるよりは、ワーホリで英語圏で生活をすれば必然的に英語に触れる機会が増えるので、日本にいるよりは英語に関わることが増えます。
しかし、現地で語学の勉強をあまりせず、日本人と関わることが多いと英語の上達はあまりしないでしょう。
実際にワーホリへ行ってみて、日本人が多いなと思いました。
場所によるとは思いますが、日本人は多かったです。韓国や中国などのアジア人もたくさんいました。
ワーホリのビザはほとんど１年で、２年のビザを取得するには条件があります。
この１年を適当に過ごすと、あっという間に過ぎてしまいます。
のんびり過ごすことを一番の目標としてワーホリに行くのであれば、語学のことはあまり考えずに過ごしていいと思います。
語学を伸ばすために行くのであれば、ある程度の目標を立てていくことをお勧めしたい！
私の目標は海外旅行に一人で行っても旅行で困らない程度の英語力を身に付けたいなと思いワーホリに行きました。
日常生活には不便な英語力ですが、短期の旅行程度なら困らない程度の英語力にはなりました。
間違えて話すことを恐れなくなったというのでしょうか。
英語ができると仕事の幅や活動範囲の幅が広がる
ワーホリの一番の魅力というのが、現地で仕事ができるというものです。
英語力が身につくと現地でできる仕事の幅が広がります。
私はワーホリでジャパレス 「日本食レストラン」、バックパッカーの受付、の２つを経験しました。
英語に自身がない間は、日本食レストランで働きました。
オーナーも日本人、働く人もほとんど日本人または、日本に興味がある外国人でした。そのため、日本語を多く使いました。
もちろん接客するときは英語でしたが、使う言葉はほとんど決まっていたので、その言葉を言えばよいものでした。
自分の英語に少し自信がついてからは、バックパッカーに住み込みをしながら受付の仕事をしました。
バックパッカーは色々な国のバックパッカーが来て、たくさんの国の人と交流があって本当に楽しかったです。
英語ができるようになるとこんなにも人脈が広がっていくんだなと感じる場面がたくさんありました。
じつは、バックパッカーの受付の仕事を見つける前に…
英語がまだあまりできないのに無謀にも現地のコーヒーショップに履歴書を持って働かせてほしいと行ったことがありました。
実際にカフェラテを作ってとその場で言われ、作ってみたという経験もしました。(日本で某カフェで3年程アルバイトをした経験あり)
結局採用はされませんでしたが…今ではいい思い出です。
何事も恐れずにやってみると、自分の中で自身に繋がり、次のステップに進むきっかけになりました。
時間を無駄にすることなく充実したワーホリ生活を送るために！
現地で充実した日々を過ごすために、語学力は必要です。
可能な限り、現地に行く前に語学の勉強をしていくことをお勧めします。
私は、ワーホリへ行く前に自己学習と英会話教室へ少し通いましたが、正直勉強が足りなかったなと感じるました。
文法の勉強も大切ですが、まずは英語を聞いて話すということが圧倒的に必要だったなと思いました。
そのために、日本での準備期間中に英会話教室へ通ってもっと英語に触れておけばよかったと思いました。
是非、今からワーホリや留学を考えている方、英会話を習ってみてください。
やるとやらないでは全く違います。
無料で体験できるので、是非自分に合うかどうか試しに利用してみてください。
まとめ
ワーホリへいくにはいく前に自分の目標立案をしておくと充実したワーホリ生活を送ることができる。
英語をあまり話せなくても、ワーホリ生活はそれなりに送れるけれど…
仕事探しや小旅行へ行くためには英語ができるに越したことはない！
現地で他国の人とたくさん触れ合うチャンスのあるワーホリで、その地の言語を話せば多くのことを吸収すること間違いなし
是非後悔のないワーホリ生活を送ってみてはいかがでしょうか🌍