国際結婚

国際結婚あるある 国際結婚10年目が伝える あるある5選

こんにちは ぺぺです。

国際結婚をしているとよく聞かれる質問があります。

国際結婚をしているからこそ起こることがあります。

結婚した相手の出身国によって異なることがあるとは思いますが、国際結婚をして10年目の私が感じる国際結婚のあるあるをお伝えしようと思います。

国際結婚あるある

2人の出会いの経緯を聞かれる

必ずと言っていいほど、いつ出会ったのか どこで出会ったのかを聞かれます。

私は結婚しても同じ職場で働いています。

結婚するときに夫の姓を名のるか、姓を変えるか迷ったのですが、諸々の手続きが大変に思ったのと、姓がカタカナだと国際結婚をしていると親しくない人にも知られ、色々と聞かれるのが面倒だなと思い、結婚時に姓の変更はしませんでした。

また、職場では苗字で呼ばれるため、色々な人に知られてしまいます。

私に興味を持ってくれるのは嬉しいことですが、毎回同じ質問をされ、毎回同じ回答をするのは面倒。

と思ってはいるものの、私自身も出会った国際結婚カップルには出会いの経緯とかを聞いてしまうんですけどね。

どうやって出会ったのかはやはり興味がありますよね。

お互いの家族を大切にする

夫の国では家族をとても大切にします。

コロナ禍でお互いの国へ行き来できないものの、ほぼ毎日テレビ電話をしています。

初めて出会った時、私があまり自分の家族と連絡を取り合っていないのを知って驚かれました。

逆に私は、ほぼ毎日連絡を取り合っている夫に驚きました。

夫に家族を大切にする理由を聞くと

家族は何があっても自分の味方でいてくれる唯一無二の存在だからと話していました。

確かにそうだなと思い、結婚してからさらにお互いの家族を大切にするようになりました。

自分の周囲に国際結婚カップルがたくさんいる

日本に住んで早10年の夫の友人はほぼ外国人。

友人たちの奥さんは日本人の方が多いので、必然的に国際結婚をしている人が多くなります。

イベントで知り合ったり、週末に集まったりとちょこちょこ集まっています。

日本人の奥さんは気さくな人が多く、あまり気を使わなくても良いので、一緒にいて楽な人が多いです。

また、自分たちよりも長い国際結婚生活をされている方も多くいるため、色々なことを教えてもらうことができます。

毎週、毎月決まって会うわけではなく、お互い時間があるときに会うため、とても気楽な関係です。

入浴についての認識違い

夫の国はお風呂に入る習慣がなく(そもそも浴槽がない)、シャワーです。

夜はシャワーを浴びず、朝シャワーを浴びる習慣でした。

夫は来日直後、冬でも水が勿体無いといいシャワーを浴びていました。

私は、外に出て汚いのに なぜ夜にお風呂に入らないのか

彼は 寝ている間にたくさん汗をかいて汚いのに なぜ朝にお風呂に入らないのか

とお互いに意見を持っていました。

話し合いを行い、結局夫は朝も夜もシャワーを浴びています。

お風呂はもったいないとずっと言っていたのですが、最近になってようやくお風呂の気持ちよさがわかったようで、冬はお風呂に入ってくれるようになりました。

食習慣が変わる

和食が減り、洋食が増えました。

夫の国ではあまり魚を食べないので、肉料理がほとんどです。

魚介類の料理を出すと 匂いが臭いと文句を言われます。

子供が好きな揚げ物にすると食べてくれます。

人それぞれ好みはあるとは思いますが、相手の母国の料理を作ってあげると喜ぶと思うので、

和食の頻度は減ってきてしまいます。

結婚前は、私はあまり肉料理を作りませんでしたが、今ではほぼ毎日肉料理を作っています。

まとめ

結婚した相手の国によって、色々な違いはあると思います。

国際結婚10年目の私とその周囲の国際結婚カップルに聞いてわかった 国際結婚あるある です。

国際結婚では相手との価値観の違いをすり合わせていくことが大切だと思います。

国際結婚生活を送るためのコツかもしれません。

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