看護師の仕事をしながら、家事に育児と毎日大変ですよね。
フルタイム勤務と時短どちらがいいのかな?
育児えをしながら仕事をできる気がしない。
他の看護師ママはどんな勤務をしているのかな?
そんな疑問が出てきますよね。
本記事はこのような方にむけて書いています。
・時短勤務中 フルタイム勤務への変更を検討中 ・フルタイム勤務から時短勤務に変更を検討中 ・育児休暇中 これから仕事復帰予定
私の背景
国際結婚後、日本で看護師を続け、現在は小児科でフルタイム勤務 中小学生と保育園児の2人のママをしています。 第一子の時はフルタイム勤務で仕事復帰。 第二子の時は上の子が小学生になった年に仕事復帰。 小学生の壁に不安があり育児時短勤務。 フルタイムと時短の両方の経験があり。
フルタイム勤務のメリット・デメリットと時短勤務のメリット・デメリット
についてお話ししていきます。
フルタイム勤務
フルタイム勤務のメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット
- お給料が良い
- 責任のある仕事を任される
育休明けは、夜勤免除をしてくれる勤務先が多いです。
夜勤をやらない場合でも時短勤務に比べるとお給料は良いです。
責任のある仕事を任されることが増え、やりがいにも繋がります。
日勤勤務が多いことから、スタッフの状況把握などがしやすいことから、新人さんやその他スタッフさんの教育もする機会なども増えます。
デメリット
- 委員会や係などで仕事量が増える
- 残業がある可能性が高い
- 急な休みや呼び出しに対応しにくい
日勤勤務のスタッフの一人としてカウントされます。
スタッフの数にカウントされることで,子供の発熱などで急な呼び出しなどがあると、受け持ちの交代などで他のスタッフに迷惑をかけてしまうことがあります。
また,受け持ちを持つことで,急に呼び出されても、すぐに帰ることが難しい可能性があります。
責任のある仕事が増えることで仕事量が多くなります。メリットである一方で、デメリットでもあります。
責任のある仕事が増えることで、時間外勤務=残業をしなければいけなくなる可能性があります。
時短勤務
メリット
- 定時で終わるようみんなが気にしてくれる
- 定時で終わるような部署に配属される
- 残業がほとんどない
- 時間にゆとりができ、心にもゆとりが持てる
時短勤務の多くは、スタッフの人数+αとしてカウントされるため、呼び出しをされても代わりのスタッフがいるため、さほど罪悪感なく退勤することができます。
フルタイム勤務に比べると、業務を調整してもらいやすいため、残業がほとんどないです。
早めに帰宅することができるため、家事を少しやった後にお迎えに行くなど、時間にゆとりを持つことができ、家事や育児に時間を使えるので良いです。
職場によるかもしれませんが、子供が3歳くらいまでの育児時短勤務はボーナスのカットがないので、ボーナスは評価に応じて満額もらえます。
デメリット
- 給料が減る
- 疎外感を感じることもある
勤務時間が短くなるため、お給料が減ります。
時短勤務でも役職や経験年数によってはフルタイム勤務者と変わらない仕事量なのに、お給料が低いと悲しくなります。
時短勤務のため、委員会や係などの役割
まとめ
まとめ
育児、家事をしながら、看護師の仕事をすることはとても大変なことです。
自分に合ったワークライフバランスを考える必要があります。
自分の中で優先順位を決め、仕事と私生活のバランスがうまく取れる勤務形態を選択することができると良いですね。
自身のタイムスケジュールをしっかり組み、何時までには帰ると周囲にも伝えることで、残業せずに勤務内に業務を終えることができます。