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ワーホリへ看護師が行くべき理由6選 【看護師を辞めてワーホリへ行ってみよう】

ワーキングホリデー(略してワーホリ;以下ワーホリ)に興味があるけれど
「ワーホリってどうなんだろう」
「看護師はワーホリに行きやすいのかな?」
「ワーホリって聞いたことはあるけど何?」

と疑問に思う人は多いのではないでしょうか。

コロナによるパンデミックが落ち着き、少しづつ海外へ行きやすくなってきました。

看護師の仕事に疲れた人や海外に興味のある人へおすすめなのがワーホリへ行くことです。

看護師の仕事から少し離れてみると、見える景色が変わってきます。

少しでも興味のある方は読んでみてください。

本記事ではワーホリについての基本情報と、看護師がワーホリへ行くべき理由を紹介します。

ぺぺの背景
看護師2年経験後、ワーキングホリデーを10ヶ月する。
そこで今の夫と出会い 国際結婚、現在結婚10年目
日本へ帰国後はアルバイトと派遣経て、再び病院へ就職。

ワーホリとは?

ワーホリとは ワーキングホリデー(working holiday)の略です。

ワーホリは海外旅行や留学とは違います。

その国での滞在期間中に多少の制限はあるものの就労をすることができます。

留学をしている間に就労ができる場合もありますが、週〇〇時間以内と就労時間に限りがあります。

しかし、ワーホリのビザではフルタイムで勤務することができるため、海外に滞在中に必要な資金を得ることができるのです。

  • 原則として、各国に一生に一度しか利用することはできません。
  • 一つの国からワーキングホリデーのビザが支給されるのは1度のみです。
  • 年間発給枠が決まっている国もある
年齢制限あり18歳以上〜30歳以下 国により異なる
ビザの期間1年〜2年(国により異なる)
就労可能 (フルタイム勤務可能)
就学可能(行ける期間に制限がある国あり)

滞在当初の期間の生計を維持するために必要な資金の所持が必要 最低でも100万円はあった方が無難です。
現地で働きたいと思うと、ある程度の英語力は必要になるため、初めは語学学校へ通う人が多いです。期間によりますが、語学学校に50万程度、現地での生活費もかかります。
そのため、資金が必要です。

最新の情報は外務省ホームページをご覧ください。

ワーホリへ行くべき理由 6選

1.視野が広がる

日本にいると毎日同じことの繰り返し

仕事をして休んで、また仕事

そんな毎日を過ごしていると息詰まることがありますよね

コロナ禍でなかなか海外に行けない日々が続いていましたが、今年からは再び海外へ行きやすくなりそうです。

日本から一度出てみると、世界が広がります。

世界地図を見てもわかるように、日本は小さい国です。

日本は島国のため、他国との繋がりが少ないです。

日本にいるだけでは、わからないこと、知らないことが沢山あります。

一度視野を広げて全体をみて見られるようになると、自分の悩んでいたことがちっぽけなことだったなと思えるようになり、気持ちが楽になります。

2.多くの人と出会える

ワーホリへ行くと、沢山の外国人に出会うことができます。

現地の人、その他の国の人など本当に様々な人達に出逢うことができます。

せっかく海外に行ったのだから、日本人とはあまり一緒にいない方がいいと言う人もいます。

しかし、日本人でも自分と似た考えの人、違う考えの人、普段の生活を送っていると中々出会えない地域の人に出会うことができます。

一つの考えに縛られず、柔軟な考えを持ち、様々な人と関わると、自分の考えが広がります。

一期一会

私は、10年たった今でも、日本人、外国人ともに、連絡を取り合うほど大切な人たちに出会うことができました。

3.語学が身につく

現地で働くのであれば、ある程度の英語力が必要です。

そのために、入国した直後の数ヶ月は語学学校に通う人が多いです。

語学学校に行くことで、友達もできますし、自分のレベルも把握することができます。

英語の場合、日本では文法の勉強はしますが、話す、聞く力が他の国の人と比べると弱いです。

語学学校に行くことで、話す練習、聞く練習をし、英語の実力をつけることができます。

また、他の国の友達もできるため、授業後も語学の練習をすることができます。

語学力に自信のある人は語学学校に通う必要はありません。

語学学校に通わない場合でも、どこかに遊びに行く、仕事をするとなると、現地の人と話すためその土地の言語を使うため、日本にいるときよりも、身近に他の言語に触れることができるため、習得が早いです。

4.海外の生活を経験することができる

入国当初はホームステイをする人が多いと思います。

現地の家庭で過ごすことができ、現地の人の過ごし方を知ることができ、色々な情報も得ることができます。

自分でマンションの1室を借り、生活をすることもできます。

現地の掲示板などを見て部屋探しをし、ルームシェアなどしながら過ごすこともできます。

バックパッカーの宿に滞在すると、他の国の人たちと交流できるのでおすすめです。

5.行動力が身につく

ワーホリへ行くと決めた時点で十分行動力はあると思います。

他の世界を見ることができるため、物事を見る視点や考え方が広がります。

文化や言語が異なる国で生活をし、働くことは容易なことではありません。

知らず知らずのうちに自分に自信がついてきます。

海外で生活をし、語学力を身につけることで、ワーホリ終了後も旅行へ行きやすくなります。

色々な人に出会い、色々な文化に触れ合うことで多くのことを経験することができます。

6.現地で働くことができる

日本である程度資金を貯めてからワーホリに行っても、長期滞在となると資金の不安が出てきます。

しかし、旅行や留学と違い、ワーキングホリデーのビザではその国で就労できます。

そのため、予算が少ない方にもおすすめです。

語学力に自信がない人でも、日本食レストラン(通称;ジャパレス)ではアルバイトを募集していることが多く、多くの日本人の人が働いています。

日本食レストランでは日本人スタッフが多いため、語学力が伸びにくい点があります。

語学力に自信がない始めのうちは日本食レストランで働き、語学力に少し自信がついてからは、現地のレストランやカフェなどで働くのを挑戦してみるとよいと思います。

看護師にワーホリがおすすめな理由

・看護師は仕事を辞めても、再就職先が比較的見つかりやすいです。

常に人手不足なため、細かな希望を出さなければ新しい職場は見つかります。

看護師の転職サイトを2〜3社登録しておくと便利です。

・看護師のお給料は比較的よいため、計画的に貯金をすれば、数年でワーホリに必要な予算を貯めることができます。

現地で働くことができるビザですが、ワーホリの準備金として100万円ほどあると、始めの数ヶ月は語学学校にも通うことができ、仕事を焦らずに探すことができます。

筆者がワーホリをした際に、現地で看護師の職業の友人が数名できました。また、日本人以外の国の人も看護師の職業の人が数名いました。

一度仕事を辞めても、すぐに仕事が見つかる点が看護師の強みとも言えるかもしれません。

まとめ

ワーホリの経験がある筆者の考えるメリットを紹介しました。

看護師は手に職を持っているため、一度仕事を辞めても、比較的転職がしやすい職業です。

また、お給料も安定しているため、ワーホリの必要な資金も準備がしやすいと思います。

仕事のキャリアも大切ですが、一度仕事を辞めてみて、1年のんびりと過ごすことで、再び再就職すると仕事へのやりがいを感じるきっかけになるかもしれません。

今の生活に少し疲れてしまっているのであれば、一度息抜きしてみてもよいのではないでしょうか?

今しかできないことをやってみると世界が広がるかもしれません。

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